全国高等学校情報教育研究会
第10回大会@UEC: UEC企画

電気通信大学では今回、全高情研大会に協力させて頂くことをきっ かけに、来場される皆様に本学のことを知っていただこうと複数企画を 用意しています。見学は大会前日となりますが、多くの皆様のご来場を お待ちします。よろしくお願い致します。

UECコミュニケーションミュージアーム見学 8/8(火) 13:30-16:30

UECコミュニケーションミュージアーム ( http://www.museum.uec.ac.jp/ ) では、表記時間帯に見学を受け付けます。当日の皆様のご来場をお待 ちしています。

研究室見学 8/8(火) 13:30-16:30

研究室見学は表記時間帯の中でも研究室ごとに開催時間が異なって いますのでご確認ください。西地区が中心となっていますので、中門で 西地区に移動の上、学内マップ(中門のところにあります)を見ていただ き、各研究室に直接おいでください。よろしくお願い致します。

横川慎二
研究室
西3号館
202, 201号室
13:30-16:30
現代の情報化の進んだエネルギー社会インフラには,長期的に安定した 運用を実現する信頼性・安全性・保全性や,いざという事態が発生した ときには早期にダメージから立ち直るレジリエンス(回復力),さらに 全てのユーザーがその恩恵を平等に享受しうる有用性などが求められて います.それらを実現するためには,蓄電池・太陽光パネル・パワー半 導体などのエナジーデバイスと,情報通信によって統合された Information powered energy を基盤としてインフラ全体の信頼性品質 を向上させ,そこに持続力と回復力を吹き込むことが必要となります.
本研究室は,製品やシステムの事故の事例分析,市場信頼性・品質のデー タ分析,デバイスの寿命試験や寿命予測と,それらの実装によるシステ ムのレジリエンスに関する研究に取り組んでいます.これらの研究に関 するパネル展示と,研究室に在籍する学生(学部・修士)による解説を 随時実施します.
椿研究室
西5号館
713号室
13:30-15:00
文部科学省は「社会の期待に応える教育改革の推進」の中で教育改革の 7つのポイントの一つとしてクリティカルシンキング(批判的思考力)を 重視した教育を掲げており,生徒は大学入学以前に批判的思考力を有し ていることが求められている.また,文部科学省は生徒の思考力・判断 力・表現力には課題があると指摘し,課題発見・解決能力,論理的思考 力,コミュニケーション能力や多様な観点から考察する能力(クリティ カルシンキング)などの育成・習得が求められているとしている.本研 究では,学生の批判的思考スキルによるタイプごとの要因構造を分析・ 検討し,さらに学習支援システムの提案を行っているものである.
小宮研究室
西10号館
643号室
13:30-16:30
実行性能のよいプログラムを作るにはそのアルゴリズムが重要なのは言 うまでもありません.しかし,プログラミング言語処理系の性能もプロ グラムの実行性能に大きな影響を与えます.また,高級な言語機能がも たらすプログラムの記述性・表現力は,開発効率などの点で「よいプロ グラム作り」に影響を及ぼします.ただし,そのような機能の効率的な 実装法は難しいのが一般的です.そこで本研究室では,記述性・表現力 に優れた言語機能及びその効率的な実装方法の研究を行っています.当 日は,研究内容についてのパネル展示と学生・教員による紹介を行う予 定です.
久野研究室
西10号館
628号室
13:30-16:30
久野研究室では、プログラミング言語・プログラミング教育・情報教育 に関連する多様な研究テーマを取り扱っています。次のようなテーマを ご紹介する予定です。
  • プログラミング学習とプロジェクト学習を融合した大学科目の設計と評価
  • 高校におけるプログラミング実習科目のソフトウェアによるサポート
  • 幼稚園児を対象としたプログラミング学習の効果
  • 複数のプログラミング言語の機能比較およびプロジェクトとの親和性
  • グラフィクス型言語からテキスト型言語への移行における障壁と対応
  • 教育向けプログラミング言語の調査と新しい言語の提案
  • 短冊型問題を用いたプログラミング学習成果の評価
  • 思考力・判断力・表現力を評価する試験問題作成の枠組み

ポスター展示 8/10(水) 10:00-11:30 B棟1Fホール

ポスター展示は大会のポスター展示と同一時間・同一場所で実施し ます。説明担当がいますので、パネルをご覧いただいた上、ご自由にご 質問ください。

佐藤寛之
研究室
最新の新幹線の形状や,航空機の翼の設計デザインが進化計算という生 物の進化を真似した計算法によって生み出されていることをご存知でしょ うか.進化計算は,情報をまるで生物のように扱って進化させる面白い 計算法です.進化計算は,最適化・学習アルゴリズムであり,産業界で の新しい設計手法として積極的に利用されはじめています.佐藤研では, 特に多目的最適化をターゲットとした進化計算に関する研究をしていま す.多目的最適化とは,例えば自動車の設計において,走行性能と価格 の間にはトレードオフの関係があり,走行性能の高い自動車は高価格に, 低価格な自動車は走行性能を落とさざるを得ません.このように一方を 追求すれば他方を犠牲にせざるを得ない背反の状態・関係にある目的を 同時に最適化するのが多目的最適化です.実世界で求められる最適化の 実情にぴったり適合した最適化法であるため,特に産業界からさらなる 発展が期待されています.
情報工学工房 電気通信大学情報理工学域I類 (情報系) の選択科目である『情報工学 工房』の活動をご紹介します.これは,電気通信大学のどの類 (学科), どの学年の学生も履修できる選択科目で,工房で修業をするというスタ イルをとることで,情報系でとんがった人材の育成を目指しています. 様々なテーマに分かれて活動をしており今年度は,競技プログラミング, Androidプログラミング,データ解析,深層学習,FPGA,Unity,実験数 学,project euler,不確定ゲームAI,ミニ四駆AI,ARMアセンブラ,と いった多様なメニューを揃えています.
椿研究室 文部科学省は「社会の期待に応える教育改革の推進」の中で教育改革の 7つのポイントの一つとしてクリティカルシンキング(批判的思考力)を 重視した教育を掲げており,生徒は大学入学以前に批判的思考力を有し ていることが求められている.また,文部科学省は生徒の思考力・判断 力・表現力には課題があると指摘し,課題発見・解決能力,論理的思考 力,コミュニケーション能力や多様な観点から考察する能力(クリティ カルシンキング)などの育成・習得が求められているとしている.本研 究では,学生の批判的思考スキルによるタイプごとの要因構造を分析・ 検討し,さらに学習支援システムの提案を行っているものである.
中山研究室 中山研究室では、教育支援システム、プログラミング教育を初めとした情報教育、 システムソフトウェア、ゲームプログラミングに関する研究などを行っています。 本ポスターでは、高等学校におけるプログラミング学習支援に関する研究と、 教科「情報」と大学情報入試についての調査の結果を報告します。
久野研究室 久野研究室では、プログラミング言語・プログラミング教育・情報教育 に関連する多様な研究テーマを取り扱っています。次のようなテーマから 説明担当者の守備範囲に応じて説明させて頂きます。
  • プログラミング学習とプロジェクト学習を融合した大学科目の設計と評価
  • 高校におけるプログラミング実習科目のソフトウェアによるサポート
  • 幼稚園児を対象としたプログラミング学習の効果
  • プログラムのコーディングを支援するツールのアイデアと検証
  • グラフィクス型言語からテキスト型言語への移行における障壁と対応
  • 教育向けプログラミング言語の調査と新しい言語の提案
  • 短冊型問題を用いたプログラミング学習成果の評価
  • 思考力・判断力・表現力を評価する試験問題作成の枠組み
教職課程部会1 近年、学校におけるICT環境の整備が進みつつある。 しかし、ICTの活用にまだ慣れてない地域や学校などもある。電気通信大学の教 職課程では、教育実習を行った学生に、教育現場で体験した実際の授業と 大学で身に着けたICTに関する知識を融合させたICT教材の作成に取りくむ科目を 設けいている。本ポスターではこの取り組みについて、ご説明および、教材の展 示を行います。
教職課程部会2 本学の教職課程は、4年次に実施する教職実践演習を見据えて、入学時よりボラ ンティアや、学校見学、セミナーなどの活動記録および、各年次にルーブリック による自己評価を行っています。また、授業と連動して、成果物の蓄積を行い、 同学年および、次学年の学生間での相互評価を行っている。過去6年の取り組み について発表を行います。
シームレスな
高大接続
教育プログラム
理工学の基礎から応用まで幅広い分野での教育と研究を行い、世界に貢 献する高度な専門技術を備えた人材を育成しています。そこで、高校の 学習と繋がり、発展した大学での学びを体験する中で、本学の魅力ある 教育内容についての理解を深め、進路の選択に役立てること目指して高 校と大学をシームレスにつなぐ高大接続教育の一環として実施する、 UECスクールについての紹介を行います。
西東京三大学
連携協働高大接続
教育プログラム
東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学では、それぞれの大学で 人文社会科学、理工学、農学を学ぶ学生が互いに協働して1つの課題に 取り組む実践的な教育プログラムを実施しています。その事業の一つと して高校生が大学の教育を少し先取りをして,文系に関心がある生徒と 理工系に関心がある生徒が一緒にグループを作ってグローバルな視点で 世界が抱える課題に取り組む教育プログラムについての説明を行います。
情報部会 共通教育部情報部会は、1年次の基礎情報科目を設計・運営しています。 1年次の基礎情報科目は、前期:コンピュータリテラシー(2単位)、後期: 基礎プログラミングおよび演習(2単位)のいずれも必修です。多様なバッ クグラウンドを持つ入学学生に対し、それぞれの興味・関心を引き出し、 なおかつ2年次からの専門教育に十分対応できるような科目となること をめざしています。両科目とも13クラスあり、教材・評価の枠組みは共 通ですが、担当教員の創意工夫も十分活かせるようになっています。学 習はLMS(Moodle)を前提とし、予習を義務づけた上、授業時間には演習 を重視する方式で運営しています。本ポスターでは科目内容・進め方・ 教材などの展示を行ないます。

ポスター展示 8/10 サマリー

佐藤寛之研究室 情報をまるで生物のように扱って進化させる面白い計算法について
情報工学工房 情報系でとんがった人材の育成を目指す『情報工学工房』のご紹介
椿研究室 学生の批判的思考スキルによるタイプごとの要因構造の分析・ 検討および 学習支援システムの提案
久野研究室 プログラミング言語・プログラミング教育・情報教育 に関連する研究
中山研究室 プログラミング学習支援、教科情報と大学入試に関する研究
教職課程部会1 中学校高等学校での使用を視野に入れたICT教材作成について
教職課程部会2 eポートフォリオを活用した自己学習および自己・相互評価について
シームレスな
高大接続
教育プログラム
高校の学習から高度な専門技術の教育までをシームレスにつなぐ教育プログラムについて
西東京三大学
連携協働高大接続
教育プログラム
人文社会科学、理工学、農学を学ぶ学生が協働して取り組む実践的な教育プログラムについて
情報部会 多様なバックグラウンドを持つ入学学生に対する基礎情報科目の取り組み